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ふくろう通信

デイ 湖面に降る空からの贈り物

寒い寒い今の季節ですがー、

折り紙で作る雪の結晶を大小散りばめて、ハクチョウの湖に降り注ぐ雪景色を皆さんと作りました。

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雪の別名 『六花』(むつのはな)

 

雪の結晶は六方形

ヒラヒラ舞う花びらのようです。

 

小さな氷の粒から雪の花びらへ

 

もともと水の分子は『くの字』をしており、それが上空でいくつも合わさって六方形になるそうです。

その結晶は同じ形がひとつもなく、地表に降った時に美しい形のままであるには、十分な湿度とマイナス15℃前後という条件が必要なのだそうです。

 

世界で初めて人工雪を作ることに成功した、中谷宇吉郎博士の言葉。

『雪は天からの手紙である』(手紙)

 

『六花』

何て美しすぎる日本語なんでしょう。

寒さはまだまだ厳しいですが、こんな美しい壁画を皆さんと作ることが出来て、心温まる今日この頃です。

 

職員 I

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